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福島県会津若松市 若松城(わかまつじょう)。地元では一般的に鶴ヶ城(つるがじょう)、黒川城(くろかわじょう)、地元以外では会津若松城と呼ばれることも多い。 至徳元年(1384年)葦名直盛が造った東黒川館が始まりといわれている。 その後、会津領主だった葦名盛氏が改築し現在の城郭の原型を築いた(黒川城)。 その後文禄2年に蒲生氏郷が本格的な天守閣を築城、名前も「鶴ヶ城」と改められた。
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