神娘(じんむすめ)は全国の神社それぞれに縁のある動物たちが姿を変えたもの。 何者なのかすべては謎に包まれている。主人公の城娘の水先案内人として乱世の世を導いてくれる。
千狐(せんこ) 御城コレクションTwitter公式アカウント https://twitter.com/shirocolle_pr
その名の通り狐の化身の彼女はかつての京のある山の中で生まれたという。 もふもふの尻尾がチャームポイントのおませさん。 「みつけた!みつけたの!やっと会えたの!」
京都市上京区の相国寺に伝わる化け狐、「宗旦狐(そうたんぎつね)」がモチーフと思われる。「宗旦」の名の通り、千家茶道の基礎を固めた人物・千宗旦に化けてしばしば茶席に現れたといわれる。
千狐と同じ、主人公を導くために現れた神娘。 山陰地方で生まれた、ウミヘビの化身だという。 そそっかしてくてあわてんぼうだが、自分では頼りになるお姉さんだと思っている。 しめ縄ミニハットがトレードマーク。 「殿さ~ん、待って~!おいていかんで~!」
出雲では神在月(10月)の頃に稲佐の浜にあがってくる海蛇を神の使いとして信仰する。これが竜神信仰である。 この海蛇はセグロウミヘビといい、背が黒色をしていることから名づけられたものである。
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