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月山富田城(がっさんとだじょう)。 日本100名城、日本五大山城及び日本五大山岳城の一つであり、「天空の城」の異名を持つ山城。 主な支配者は平氏、佐々木氏、京極氏、山名氏、尼子氏、毛利氏、堀尾氏。 鎌倉時代初期に築城されて以降、出雲国守護の居城として出雲の軍事的中核を担う。 戦国大名、尼子氏の本拠地としてその難攻不落ぶりを遺憾なく発揮、 大内、毛利連合軍による総攻撃に半年以上耐え、撤退に追い込んだ。 その後、尼子氏の凋落に伴い毛利氏による二度目の包囲戦が行われ、 完全に孤立した状態ながら一年半もの間奮闘したが、兵糧の枯渇により落城した。 後に尼子一門の遺児、尼子勝久を擁立し立原久綱、山中幸盛(鹿介)らを中心とした尼子再興軍が蜂起し、 奪還を試みるが皮肉にも今度は守備側に回った毛利側を崩すことができず敗退。 これにより「対立する両陣営からの攻撃を凌いだ」という稀有な実績を持つ城となる。 江戸時代には堀尾吉晴の居城となるが、より利便性の高い松江に拠点を移したため廃城となった。 現在は石垣や土塁などの遺構が残っている。 城娘としてのモチーフは、四つ目結の家紋や気前の良い性格は尼子家の実質的な祖であり城主の尼子経久からと思われるが、 その他、髪飾りや台詞など多くの要素は七難八苦の願いで有名な尼子十勇士、山中鹿介幸盛からと思われる。 余談だが、幸盛の子、幸元は鴻池財閥の始祖と言われている。
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