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白河小峰城 のバックアップソース(No.2)
福島県白河市（陸奥国白河郡白河）にあった平山城。地元では小峰城、お城山などと呼ばれる。白河城と呼ぶ場合もあるが同じ白河市内にある白河搦目城（白川城・結城白川城とも）を指すこともあるので注意。東北では珍しい総石垣造り。 南北朝時代に結城氏が築城し江戸時代に大改築、幕末に戊辰戦争の舞台の一つとなり大部分焼失し落城。のちに天守のみ復元。 有名な城主としては老中となった松平定信が挙げられる。 現在は公園となっていて園内には茶店やバラ園、1991年に復元された天守閣（三重櫓）などがあるが、東日本大震災の影響で石垣等が崩壊（天守閣は無事）、2014年現在修復中で曲輪内へは基本的に立ち入り禁止。公園そのものは問題なく立ち入りできる。 市内有数の桜スポットで花見シーズンには桜の山と化す。 |BGCOLOR(#ddd):100|200|c |所在地|福島県白河市| |現存状態|曲輪・土塁・石垣・水堀・天守（震災により一部損壊）| |城郭構造|平山城| |
