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松前城 の変更点

#include(城娘,notitle);


|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):100|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):100|BGCOLOR(#FCC):80|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''No.002''|
|&attachref(./top.jpg,nolink);|>|城属性|>|&ref(画像置場/平山水.png,nolink);|
|~|>|令制国|>|[[蝦夷]]|
|~|>|武器属性|>|&ref(画像置場/鉄砲.png,nolink); [[鉄砲>アイテム/鉄砲]]|
|~|>|初期装備|>|[[中筒]]|
|~|>|[[専用装備>アイテム/専用装備]]|>||
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|耐久|1525|&ref(画像置場/攻撃.png,nolink,70%); 攻撃|217/&COLOR(red){302};|
|~|&ref(画像置場/対空.png,nolink,70%); 対空|92/&COLOR(red){132};|&ref(画像置場/速度.png,nolink,70%); 速度|31|
|~|&ref(画像置場/範囲.png,nolink,70%); 範囲|88|&ref(画像置場/会心.png,nolink,70%); 会心|75/&COLOR(red){111};|
|~|&ref(画像置場/防御.png,nolink,70%); 防御|9/&COLOR(red){12};|&ref(画像置場/後詰.png,nolink,70%); 後詰|14|
|~|&ref(画像置場/しんがり.png,nolink,70%); しんがり|23|&ref(画像置場/運.png,nolink,70%); 運|115|
|~|&ref(画像置場/技能.png,nolink,70%); 技能|35|||
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''属性''|
|~|&ref(画像置場/人知.png,nolink,70%); 人知|0|&ref(画像置場/動物.png,nolink,70%); 動物|18|
|~|&ref(画像置場/神仏.png,nolink,70%); 神仏|0|&ref(画像置場/自然.png,nolink,70%); 自然|0|
|~|&ref(画像置場/海洋.png,nolink,70%); 海洋|24|&ref(画像置場/鳥虫.png,nolink,70%); 鳥虫|18|
//
|BGCOLOR(#FCC):&ref(画像置場/技.png,nolink); 大筒七連射&br;(敵に中ダメージ/範囲:中)|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''消費資源''|
|~|>|>|>|&ref(画像置場/木.png,nolink,70%); 15 &ref(画像置場/鉄.png,nolink,70%); 22 &ref(画像置場/米.png,nolink,70%); 103|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''改築''|
|>|>|>|>|CENTER:[[福山館]] → &color(Maroon){''松前城''};(Lv35)|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑説明''|
|>|>|>|>|幕末の最新技術も用いた最後の日本式城郭、それが松前城!&br;ロシア対策のために改築され、最先端のお洒落な御城になりました。&br;亀甲積の石垣がお洒落でしょう?え、胸が平らなままですって?&br;こっ、これは城壁に鉄板が入ったからですわよ!|


#include(福山館ステータス比較,notitle)





*ボイス [#voice]

#table_edit2(,table_mod=open){{
#table_edit2(,table_mod=close){{

#region(キャラクターボイス: (ここをクリックすると台詞一覧が開きます))
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):|SIZE(12):|c
|CV担当||
|獲得時|江戸幕府最後の日本式城郭、蝦夷国の松前城です。殿、またあえましたね! 宜しくお願いします!|
|開始||
|変身|おしゃれな御城に、なぁ~れ!|
|入城|戻りました、異状なしですわ。|
|クリック|写真を撮ることが趣味なのです。私、新しい物が好きなんです。殿も写してさしあげましょうか?|
|~|へぇ~欧州にも御城がありますの?さぞおしゃれなんでしょうねぇ、ぜひ見てみたいですわ!|
|~|ま、松前漬けなんてなんてこれっぽっちも!き、嫌いでは、ありませんわ……。|
|編成|はい!かしこまりました!|
|~|ロ、ロシア艦隊は、いませんよね…?|
|所領|全ての領土内を、おしゃれにするのが夢ですの。|
|出陣|か、兜が見えた……す、すごい数ですわ。|
|~|近代城郭の力、お見せします!|
|合戦|撃って!撃って!|
|~|行っくぞぉー!このっこのっこのー!|
|配置|な、なんですの~!|
|スキル発動|黙らっしゃーい!|
|~|大筒、一斉ファイヤー!|
|論功行賞|城壁に埋め込んだ、鉄板のおかげですわ|
|~|勝負の鍵は近代城郭、技術力よ|
|全壊||
|敗北|搦め手方を突かれましたわね……。|
|~||
|しんがり|バックは不安ですわ…!|
|撤退失敗||
|探索開始|仕方ありませんね。行ってきましょう。|
|探索終了|戻って参りましたわよ。|
|装備|殿の好みに近づいても、嬉しくないですわ!|
|増築|また私がおしゃれに♪|
|改築||
|修繕|ふう……疲れたので少し休みますわね。|
|築城|はぁ~、私までドキドキしますわ。|
|築城完了|どうしましょう…!ドキドキ・MAXですわ!|
|道具|私に変なもの使ったら、怒りますわよ!|
|商人|それ、素敵ですわねぇ。買ってくださいな!|
|捕虜|私が、こんな屈辱を…!覚えてなさいっ…!|
|解放|殿~、ありがとうございます!助かりました!|
|別離(反転)|&color(#eee){(ここにテキストをお書きください)};|
|放置|殿ー、あんまりほっとくと、日本の夜明けが来ちゃいますわよ。|
#region(セリフ集動画(▼をクリックすると動画開きます。ネタバレ激しく注意))
#nicovideo(thumb_watch/sm25730861)
#endregion
#endregion
&br;

}}
*入手方法 [#get]
|BGCOLOR(#ddd):80||c
|合戦場||
|[[築城>築城/築城・廃城]]||
|[[探索]]||
|他|[[普請/改築・近代改築]]|


*画像 [#image]
イラストレーター:
#region("COLOR(red){←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい}")
|&ref(松前城/松前嬢.png,50%);|&ref(松前城/松前城.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region("COLOR(red){←クリックすると半壊、技画像が表示されます}")
半壊、技画像
|&ref(松前城/松前城半壊.png,50%);|&ref(松前城/松前城必殺.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){半壊}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){技}};|
#endregion
#endregion

|&ref(松前城/福山館近代改築.jpg,75%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){近代改築}};|

|&attachref(./SD松前城.png,nolink);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){SD}};|
*現実の城情報 [#information]

松前城(まつまえじょう)、別名福山城(ふくやまじょう)。
[[石田城]]と並び日本における最後期の日本式城郭であり、北海道内で唯一つの日本式城郭である。
戊辰戦争の最末期に蝦夷が島(北海道)の独立を目指す旧幕府の軍との戦いにおいて落城した。天守は1949年(昭和24年)6月5日に失火により焼失。

** やむなく拡張・松前城 [#wce0405e]
時は嘉永2年(1849)、松前藩17代藩主・松前崇広は幕府から「外国船の出没に備えて津軽海峡の警備を強化せよ」と築城を命じられる。
崇広は新城の設計を当時上野群馬郡・高崎藩から派遣されていた市川一学に一任したところ、「海防の都合上無理がある。庄司山付近に築城すべき」と上申されてしまう。
結局のところ、庄司山に築城する案は松前港の衰退を考慮・予算不足などの経済的理由から却下され、福山館を拡張する方針に落ち着いたのである。

*** 外敵・天候を考慮した設計 [#z5d02198]
外国船…具体的には彼女が図鑑説明で言う通り対ロシア船砲撃を想定した城のため、城壁の中に鉄板があるだけでなく虎口~本丸までの通路は侵入を困難にするため複雑・側面から銃撃しやすい構造になっている。
通常の天守の壁は竹の骨組みに壁土を盛るのが定石だが、松前城は中にけやきの板を仕込んで防御力を増加させている。
また極寒の地では粘土瓦が割れやすいため、銅板が屋根に敷かれていたという。
 
石垣の積み方は彼女のアピールポイント、ニーハイソックスの柄と同じの「亀甲積み」。
実はこの亀甲積みはお洒落な形をしているがゆえに、力の分散が発生するため崩れにくいという、これもまた防御的な設計になっている。
高く積み上げられないという欠点はあるが、「お洒落」の一言で片付けるには惜しい石垣なのである。

*** 真の敵は国の外にあらず [#v3643740]
そんな外敵を意識した松前城であったが、明治元年(1868)・戊辰戦争の旧幕府軍が五稜郭を制圧した後に、かの土方歳三の軍隊に攻撃されわずか数時間で落城してしまった。
これは市川一学による設計が「敵は搦め手方を突いてこない」ことを前提としたもので、その弱点を土方に見抜かれてしまったためである。
 
外敵に備えるために変身した彼女も、まさか日本人に攻め落とされるとはつゆほども思っていなかったことであろう…

*** 電灯と毛布にご用心 [#ne6c129a]
一度は攻め落とされた松前城だが、戊辰戦争が新政府軍の勝利に終わったため彼女は再び松前氏の元に舞い戻った。
開拓使による取り壊しや太平洋戦争がありながらも天守閣は残り続けたが、ある晩に松前町役場からの出火が飛び火して焼け落ちてしまった。
当時の新聞の報道では、「町職員が電灯に毛布をかけてコタツ代わりに」していたのが出火の原因と言われている。

** 新しいもの大好き 詳しいの [#m8c2a2eb]
先述の松前城城主・松前崇広はいわゆる「西洋通」であり、西洋からの電気機器、写真機、理化学器械などの新しいものにどんどん飛びついていったという。
また、明治維新後の松前氏は色々と不幸がありながらも華族の子爵として列したことがある。
松前城の「趣味が写真」「新しいものが好き」「お洒落が大好き」「欧州の御城に興味津々」なところはそんな「松前氏」の影響だろう。
** 悪いとは思うけど 止められない [#m75dbcc7]
松前崇広は外様大名でありながら老中に就任という異例の大出世を果たした。
しかし当時、幕府はアメリカ・イギリス・フランス・オランダに対し兵庫開港・大阪の市場開放を決めていたが、朝廷からの許可がなかなか降りないという息苦しい状態にあった。
しびれを切らした4国は軍艦を率いて兵庫に襲来、兵庫開港を強要してきたため、崇広ともう一人の老中・阿部正外の独断で開港を決定してしまう。
朝廷はこの2名に対し官位を剥奪・謹慎・免職という3コンボを浴びせ、崇広はその数カ月後38歳でこの世を去ってしまったのである。
 

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|北海道|
|現存状態|外観復元|
|城郭構造|平城|
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)


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